スポーツクラブは光熱費の節約になる!?実際の入浴設備とは?
スポーツクラブに通っているうちに、自分の家の光熱費が安くなっていると感じた方もいるでしょう。一般的なスポーツクラブにはお風呂があります。お風呂を利用することで知らないうちに光熱費の節約ができているのです。今回はスポーツクラブのお風呂を利用して節約する方法と実際の入浴施設についてご紹介します。
スポーツクラブでは運動した後にすぐに汗を流せる
スポーツクラブではトレーニングした後にお風呂に入れます。すぐに汗を流せるため、トレーニング後に予定があっても大丈夫です。通っている方の中には、そのまま家に帰って眠る方もいるのではないでしょうか。また、サウナやジェットバスなどが付いている場合もあり、広い浴槽でリラックスすることも可能です。ちょっとしたスパ感覚で、家のお風呂よりゆっくりできるのではないでしょうか。
スポーツクラブに通えば光熱費の節約にもなる
スポーツクラブのお風呂を利用することで光熱費の節約につながります。ではどのくらい節約になるのでしょうか。
まず、お風呂を沸かす場合、水道代、ガス代がかかります。一般的な家庭の日常生活でかかる水道代の約3割はお風呂です。ガス代も同様で、入浴中には電気をつけ、入浴後に髪を乾かすためにドライヤーを使用した場合は電気代がかかります。入浴後のお風呂洗いにも手間がかかるでしょう。
しかし、スポーツクラブに通ってお風呂を使えばどうなるでしょうか。そもそもお風呂だけ利用するためにスポーツクラブに通うのは可能なのかと疑問に思う方もいるでしょう。スポーツクラブの会員になれば、トレーニングしない日でもお風呂やシャワーだけ利用することは可能です。
月額料金を支払うことで施設を利用できるので、水道代やガス代、電気代がかかりません。結果、光熱費の節約になります。また、お風呂で使うシャンプーやボディソープなどのアメニティを設置しているところも多く消耗品の経費もかかりません。ドライヤーなどの電気代も節約できます。お風呂掃除の手間もかからず、カビなどの発生も防げるでしょう。
スポーツクラブで入浴するメリット
スポーツクラブでお風呂に入ることで、帰宅してからお風呂準備にかかる時間がなくなり、その分自由な時間が増えるでしょう。さらに入浴はリラックス効果や眠りを助ける効果があります。スポーツクラブで大きな湯船につかることでストレス解消や血行促進、疲労回復などの効果も期待できるでしょう。家でお風呂に入るよりはスポーツクラブのお風呂を利用したほうが節約につながります。
ただし、スポーツクラブを利用する方はたくさんいます。知らない方と一緒に入る場合や混んでいる時間帯などがあるため、注意が必要です。また、荷物が増える可能性もあるので、ボディソープやシャンプーなどのアメニティが用意されているかどうか確認し、ドライヤーも設置されているスポーツクラブを選ぶことをおすすめします。基本的にはスポーツクラブの月額料金だけでお風呂の利用ができるため光熱費の節約になるでしょう。
実際のスポーツクラブの入浴設備とはどんなものなのか
実際にスポーツクラブのお風呂はどんな感じなのでしょうか。ここからはスポーツクラブの入浴設備について解説します。
ロッカールーム
お風呂場の前に着替えをするロッカールームがあります。スポーツクラブの規模によって広さに違いがありますが、ロッカーは鍵付きでトイレも完備しています。トレーニング前の更衣室を兼ねているところが多いでしょう。
浴室
浴室は、個室のドア付きシャワースペース、ドアなしシャワースペースが数か所、足が延ばせてゆっくり入れる大きな浴槽と、座って洗えるシャワースペースが数か所あるのが一般的です。サウナがあるところもあるでしょう。
シャワーがあるところにはボディソープ、シャンプー、リンスが用意されています。しかし、人が多い時間帯だと混雑するためシャワーを待つ場合もあるでしょう。
パウダールーム
鏡の前に椅子が置いてあり、ドライヤーやティッシュなども備え付けられています。髪を乾かしたりお化粧をしたりする方もいるでしょう。
マッサージチェア
マッサージチェアを設置しているところもあります。運動後の疲れた体をほぐしてくれるマッサージチェアはぜひ利用したいものです。基本的に無料で使用可能ですが、何台もおいているわけではないため、時間帯によっては混むでしょう。
まとめ
スポーツクラブでお風呂を利用すると光熱費の節約になることをご説明しました。お風呂掃除の手間もなくなり、自由な時間が増え、トレーニングの時間も増えます。スポーツクラブは本来、トレーニング機器やプールを利用できる施設です。体を鍛えることで健康的に体力づくりができるでしょう。また、毎日通える自宅周辺のスポーツクラブを選ぶことも重要です。スポーツクラブのお風呂にはアメニティも揃っているため、着替えを持参するだけでお風呂に入れるのも魅力です。スポーツクラブのお風呂を利用して光熱費を抑え上手に節約がしたい方はぜひこの記事を参考にしてください。