ジムで筋肉をつけるためには？筋トレでモテボディを手に入れよう！

ジムでトレーニングをしている人にとって、目標のひとつでもあるのが「モテボディ」を手に入れることなのではないでしょうか。男女問わずに筋肉をつけると体が引き締まり、他の人から注目されるボディが手に入ります。そこで今回の記事では、ジムで筋肉をつけモテボディを効率的に手に入れるために知っておきたいポイントについて解説しましょう。

筋肉が成長するメカニズムを知ろう!

筋トレで筋肉を成長させるためには、筋肉の基本的なメカニズムを知っておく必要があります。そこで、最低限知っておきたい基本的なメカニズムを3つ紹介しましょう。

漸進性過負荷の原理

まず知っておきたいメカニズムのひとつめは、「漸進性過負荷の原則」です。漸進性過負荷の原則というのは、筋肉を成長させるためには常により重量のあるものを扱わなければいけないということを指しています。人間の身体は、ベンチプレスなど重量のあるアイテムを扱うトレーニングに対しても、少しずつ慣れてしまうのです。そのため筋肉を成長させるためには、必ず少しずつ負荷をあげていかなければいけません。ジムでトレーニングする際は、筋肉をつけるためにも、必ず以前トレーニングを行った時より少しだけ強い負荷を感じるトレーニングに挑戦してみましょう。

可逆性の原理

知っておきたいメカニズムの2つめは、「可逆性の原理」です。可逆性の原理というのは、トレーニングを行わなければ筋肉は徐々に落ちていってしまうというものになります。トレーニングでつけた筋肉は、継続的に負荷を与えて刺激しないと少しずつ落ちてしまうのが特徴です。そのため筋肉を成長させるためには、長い期間をあけることなく定期的にトレーニングをする必要があります。

特異性の原理

知っておきたいメカニズムの3つめは、「特異性の原理」です。特異性の原理というのは、鍛えたい部分を明確化してからトレーニングを行おうということを指します。筋肉を成長させたいと思っていても、ランニングマシンによる有酸素運動などばかりをしていては意味がありません。目的に応じたトレーニングを行うことが、筋肉を成長させるためにも非常に重要になります。

ジムでの筋トレが効果的な理由とは？

筋トレをするのであれば、自宅で腹筋や腕立て伏せなどもできるのに、なぜジムで行うのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。ジムでの筋トレが自宅で行うものよりも効果的な最大の理由は、さまざまなバリエーションのトレーニングを強い負荷で行うことができるという点です。

筋肉を成長させるためには、より負荷がかかると感じるトレーニングを継続的に行う必要があります。家で行う自重トレーニングなどは、重さを変えることが難しく、単調なものになりがちです。これでは筋肉を効率的に成長させることができず、理想のモテボディを作るには非常に難しいでしょう。

ジムでさまざまなトレーニングマシンや器具を使いながら、しっかりと体に負荷をかけてトレーニングを行うことによって、効率よく筋肉を成長させることができるので、ジムでしっかりと筋トレを行うのがおすすめなのです。

ジムでトレーニングする際のポイント

ここでは、ジムでトレーニングする際のポイントについて解説します。

正しい方法でトレーニングする

ジムでトレーニングする際には、まず正しいトレーニングのやり方を身につけるというのがポイントになります。間違ったやり方でトレーニングをしていても、筋肉を成長させることができないことはもちろんのこと、最悪の場合怪我などにもつながってしまうので注意が必要です。トレーニングでは、体の使い方やマシンの利用法など、覚えておかなければならないことが数多くあります。トレーニングの方法や正しいフォームがわからない場合は、ジムに在籍しているインストラクターなどに質問して、できるだけ正しい方法でトレーニングを行いましょう。

継続してトレーニングする

また、継続してジムでトレーニングをするというのも非常に重要なポイントです。トレーニングは1日だけ頑張れば筋肉がつくというものではありません。週に何回か継続的にトレーニングを行うことによって、徐々に筋肉を成長させることができるのです。初心者のうちは、正しいトレーニング方法を身につけるために、短いスパンでジムに通うことが効果的ともいえるでしょう。三日坊主にならないように、継続的にジムにいくという習慣を身につけることも非常に重要なポイントになります。

今回は、ジムで筋肉をつけるために事前に知っておきたい重要なポイントについて詳しく解説してきました。他の人から注目を受ける「モテボディ」を作るためには、自宅でトレーニングをするのももちろんよいですが、一番効率的なのはジムで筋トレを行うことが大切です。今回の記事で紹介した、筋肉が成長する基本的なメカニズムをしっかりとおさえて、正しい方法で継続的にトレーニングを行いましょう。