大人におすすめのトレーニングメニューと食事アドバイス!
学生時代と比較すると、大人になってからめっきり運動しなくなったという人もいるでしょう。今回の記事では大人におすすめのトレーニングメニューを紹介します。学生時代に経験しているスポーツに取り組むだけではなく、新しいものにも挑戦しましょう。そして食事も大切なので、それについても見ていきましょう。
大人におすすめのトレーニングメニューとは?
1人で黙々と取り組むメニューもありますが、複数人で取り組むメニューもあります。
ランニングやウォーキング
いつでも気軽に取り組めます。ウェアとシューズがあれば取り組めるので、費用を抑えたい人にもおすすめです。
ヨガやピラティス
リラクゼーション効果と、柔軟性の向上が期待できます。ホットヨガなどもあるので、汗をかきながら気持ちよくなりたい人におすすめです。
スイミング
膝などに不安を抱えている人にもおすすめです。水中ウォーキングやスイミングで心肺機能の強化と筋力の向上を目指しましょう。
筋力トレーニング
自分で黙々と取り組めます。最近は、女性もスポーツクラブで鍛えるのが一般的になりました。年齢や性別に関係なく、自分に合ったプログラムを選択できます。
ボルダリング
室内でも取り組めるスポーツです。握力や体幹などを鍛えられるので、年齢を重ねると衰えやすいところを強化できます。
ダンス
最近はダンスが流行しています。ヒップホップダンスや社交ダンスなどがあるので、興味があるダンスに取り組みましょう。リズム感覚や柔軟性が身に付きます。
ゴルフ
接待の場面で取り組む必要がある人もいるでしょう。バランス感覚や体幹の強化におすすめです。年齢を重ねても取り組めるスポーツとして有名です。
フットサル
学生時代にサッカーに取り組んでいた人が、大人になってから職場仲間や友人とフットサルに興じる場合があります。初心者でも始めやすいので、興味がある人は取り組んでみましょう。
テニスやバドミントン
2人揃えば取り組めるスポーツなので、気軽に始められます。自分と同じようなレベルの相手と一緒にプレーすれば、ラリーが続くでしょう。
野球
学生時代に取り組んでいた人もいるでしょう。久しぶりに取り組む人は、ダッシュでボールを追いかけるときやベースランニングのときに、怪我しないよう注意しましょう。試合時間が長いので、運動時間が長くなります。
健康的な体を作るために必要な栄養素と食事アドバイス
体重が常に一定であれば、自分の日々の活動量に適した食事内容であることが分かります。食べ過ぎだけではなく、栄養不足に陥らないようにしましょう。
何をどれだけ食べれば良いのか知る
自分の日々の活動量に適した食事内容にします。デスクワークが主体の大人もいれば、肉体労働が主体の大人もいます。性別や年齢によっても、必要なカロリーや栄養素は異なるでしょう。
ストレスを溜めすぎない
甘いものが好きな人が、甘いものを我慢するのは大変なことです。たとえば、友人や家族と外食したときは食べてもよいなどのルールを設けて、ストレスを溜めすぎないようにしましょう。
食事とトレーニングの両面から!健康づくりのポイント
食事も大切ですがトレーニングも大切です。どちらか一方に偏らないようにしましょう。
筋肉と食事摂取の関係を知る
トレーニングで筋繊維を損傷させます。そのあとに食事を摂ることで、損傷した筋繊維を回復・増強させます。このような流れを繰り返すことで、以前よりも筋繊維が太く多くなるので、筋肉量が増加します。
筋肉と食事は深い関係性があるので、どちらか一方だけに偏り過ぎないようにしましょう。トレーニングの効果を発揮できるような食事内容にしましょう。
食事のタイミングに気を配る
空腹のままトレーニングするのはよくありません。パフォーマンスが低下するだけではなく、集中力の欠如が原因で思わぬ怪我をしてしまう恐れがあります。また、貧血や低血糖の状態になってしまうと危険なので注意しましょう。
そして、トレーニング後はできる限り早く食事を済ますようにします。トレーニングで損傷した筋肉を回復させるためでもありますが、脳の疲労を取り除く効果もあります。以上のことから、食事の間隔が空きすぎている場合は、トレーニング前に軽食を摂るようにしましょう。
食事メニューにこだわる
タンパク質は筋肉だけではなく、肌、毛髪、爪などを丈夫にするために必要です。そのため、トレーニングの後はそれらの状態を回復させるために、タンパク質を豊富に摂取しましょう。また、身体の疲労を取り除くためにロイシンを摂取するのもおすすめです。
大人がトレーニングするときは、疲労をいかに早く回復させるのかがポイントです。翌日の仕事や家事などに影響を及ぼさないようにします。
まとめ
大人になって運動不足の状態が続いてしまうと、身体の疲れが取れにくくなることや、気分が乗らないことが多くなってくるでしょう。不調をできる限り取り除くことが大切です。ハードなトレーニングではなく、気軽に楽しく取り組めるトレーニングを習慣にしましょう。健康体であるからこそ、仕事や趣味などにも打ち込めます。身体が資本なので、計画的に取り組んでみてください。